研究室へ
4/3の午後に、研究室の先生と面会しました。研究のことやCaltechについて、いろいろ興味深い話を聞きました。部署にもよりますが、Caltechには准教授がいないそうです。これはアメリカでも珍しいとのこと。理由は准教授と教授の違いが明確ではないから、だそうです。言われてみればその通りです。助教とその他は、任期があるかないかという大きな違いがあります。では准教授と教授はどうでしょう?論文の数?確かにはっきりしません。
例えば日本でも、論文の数が少ない准教授は教授にはなれません。教授にならないと学科長などにはなれないわけです。でもこれって少々問題がある気がしませんか?准教授でも教育や管理運営に熱心な方もいます。こういう方に学科長や委員長などの仕事をやってもらったほうが、全員が幸せになれる気がします。
さて、居室をいただきました。
うーん。なんというか、センスがいいですね。廊下側はガラス張りになっており、スクリーンがついていて目隠しすることもできます。私の日本の部屋もこんな風にしたいです。